-manabee-持続可能な社会のための教育(ESD)プログラム

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おとなの森

Manabee

「2023年4月1日、こども基本法が施行されました。
日本もようやく、子どもをひとりの人として、その権利を法律で保障しようということを決めました。
これまでおとなが子どもの学びの道筋を決め、子どもたちにその通りに歩かせていましたが、
それは子どもの主体性を奪い、自分の頭で考えない人間を育ててしまうという結果になりました。
今、こどもをまんなかにした、子ども主体の学びの場づくりが求められています。
コクレオの森が運営するオルタナティブスクール「箕面こどもの森学園」は、
開校から20年間、「子どもが学びの主人公」の学校づくりを続けてきました。
この「こどもまんなか 学び場づくりプログラム~こどもの声を聴くために~」は
その中で培ってきた、こどもまんなかの学びの場づくり4つのエッセンスを共有し、
対話やアクティビティを通して体験的に学んでいただくプログラムです。」

Manabee 4つのエッセンス

  • ⼦どもが意欲的に学習に取り組む
  • 主体性を持って⾃分の意思で学ぶ
  • 対話の中で能動的に活動しながら学ぶ
  • その成果を活⽤して社会に貢献していく

ESDとは?

一人ひとりが世界の人々や将来世代、また、環境との関係性の中で生きていることを認識し、持続可能な社会の実現に向けて行動を変革するための教育のこと。

2023年度実施スケジュール

「こどもまんなか 学び場づくりプログラム
〜子どもの声を聴くために〜」

  • 6月17日(土)10:00~17:00 
    ①講座「子どもを信頼することから」

  • 7月15日(土)20:00~21:30 
    ②全日程参加者交流会(オンライン)

  • 8月19日(土)10:00~8月20日(日)12:30 
    ③講座&合宿「子どもとつくる未来~対話と参画」

  • 9月16日(土)10:00~15:00 
    ④共育プログラムづくり

  • 9月16日(土)〜プログラム実践当日 
    チームごとに準備

  • 10月~11月 
    ⑤共育プログラム実施

  • 12月16日(土)15:00~19:00 
    ⑥報告会&交流会

参加者の声

  • わかりやすく、身近な内容で勉強になることばかりでした。講義的なものを想像していたのですが、ワークショップ形式で楽しかったです。

  • 意見交換や交流が深まるにつれて、対話の中身が濃くなっていき、充実した時間だった。

  • 教育に携わる人々がこのような事を知っていれば、より教育は良くなるのではと思う。

  • 人の(自分も含めた)いいところ、得意な事を見つけることができた。そのためには、恐れずに関わることが必要だと思った。

  • 子どもへのアプローチの方法の多様さを感じることができました。

共育プログラム実践例<2022年度>

過去の共育プログラム実践例<2021年度>

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