Manabee
「子どもがイキイキしている」
「子どもが楽しそうに学んでいる」
そんな学びの場のヒミツってなんだと思いますか?
親や先生に言われたことを、「言われた通りにできること」を求められ、その期待に応え続けていたら…
子どもたちはどうなってしまうのでしょうか?
「次は何をやったらいい?」「間違ったらどうしよう…」
当たり前のことですが、自分で考えて何かをやってみることが難しくなっていってしまいます。
オルタナティブスクール箕面こどもの森学園は、「こどもが学びの主人公(小学部)」・「学ぶと生きるをデザインする(中学部)」を合言葉に、子どもたちがいきいきと学ぶ学校を目指し、対話を重ねながら実践を創り続けてきました。
Manabeeプログラムの中では、こどもの森20年の実践の中での気づきをシェアしながら、現在の教育(または子育て)におけるさまざまな事柄を「自己肯定感・自己決定・対話・参画」という視点でひもとき、ワークを通して視点を深めます。
スタッフでもある私たちは、こどもの森に通う子どもたちがいきいきと学び、対話的に協同してものごとを創っていく様子を日々目の当たりにして、感動したり驚いたりしています。
「オルタナティブスクールだからできる。」「こどもの森だからできる。」というのは、よく聞こえてくる言葉です。けれど、そこで話が止まってしまってほしくない、止まるべきではない、と考えています。
Manabeeを通してお伝えしていくことは、参加者の方が、今おられるそれぞれの場で生かしていくことができるものになっています。
ぜひ、私たちと一緒に、「本質的な学び」を考え、共に実践していく仲間になりましょう!
ESDとは?
一人ひとりが世界の人々や将来世代、また、環境との関係性の中で生きていることを認識し、持続可能な社会の実現に向けて行動を変革するための教育のこと。
7月26日(土)10:00~17:00
①講座「子どもが学びの主人公!~自己肯定感と自己決定~」
8月16日(土)10:00~8月17日(日)12:30 ②講座&合宿「未来をつくる学び~対話と参画~」
9月13日(土)10:00~15:00 ③共育プログラムづくり
9月13日(土)〜プログラム実践当日 ④
チームごとに準備
10月~11月 ⑤共育プログラム実施
12月13日(土)15:00~19:00
⑥報告会&交流会
公立の小学校で働いています。 子どもの興味や関心を中心にした教育のプログラムをどのように作っていくのかを体験できました。 また、子ども体験でコクレオの森でのリアルな教育の現場を体感することができ、自分の仕事にも活かしたいところがたくさん見つかりました。
プログラムの講座やワーク、学園での子ども体験、小グループで選択授業を企画・実践を通して、コクレオの教育をからだ感覚で学んだことは、宝物のような経験でした(飛び込んだ自分をほめてあげたい!)。ありのままの自分を受け止めてもらうことを礎に、自分で考え、自分で選び、その道行きがどんなものであれ尊重される学び。それがどんなにか楽しくて、生きる力につながっていくか。今を生きる子どもたちが、この「学ぶって楽しい!」と思える学習環境を得ることを強く願うのと同時に、一般人な大人たちにも、もっともっとこの学びの場を知ってほしいと願っています。
夏休みの合宿での、NVCの実習を通して、自分と他者の中にある「願い」に気づいたことが大きな体験でした。なぜ先生になりましたか? そんな暖かい気持ち、熱い気持ちをもう一度思い出せる。そんな経験をぜひこのマナビーでしてください。