いっぱいとれたよ~!秋の里山スクール【黒川里山センター】

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二学期の里山スクールはまだまだ残暑の厳しい中、新しい仲間を迎えてにぎやかにスタートしました。


午前中は共同の活動『仕事しよう』ということで、センターの整備や畑仕事、料理やマルシェの準備など、自分で選んで取り組んでいます。

オクラの収穫
味噌汁づくり
ベンチの補修
グランド整備
かぼちゃの収穫
センターだより配布
植木の剪定
芋ほり
干し柿づくり
畑の草刈り
かぼちゃのスープづくり
川の草刈り


畑では、一学期に植えたすいかやおくら、かぼちゃが大きくなっていてびっくり!草はぐんぐん生えてくるし、土を掘ってみたらおいもがごろごろ出てきました。生き物ってすごい!
調理室では育った野菜たちを洗って切って、分量を量ったり、炒めたり煮込んだり。味を調整したりして、おいしいごちそうになりました。
植木を整えたり、ベンチを補修したりしながら、木の硬さを感じたり、道具に慣れ親しんだりしています。
秋が深まると、柿や栗が見事になりました。先週にはとれなかった栗が今週はいっぱい落ちている。あっちの木よりこっちの木の方が美味しい~!
体験から学ぶことは多いなと感じます。
お昼ごはんには、お味噌汁だけではなくて、畑で収穫された野菜たちがいろんな形でいただけました。


午後は自分時間。
木工、工作、手芸など、自分がすきなことに取り組んでいます。


いろんな種類の紙、空き箱、画材、糸、紐、布、木、自然素材。
何をどう組み合わせようか。
切ってみようか。
ひっつけてみようか。
重ねてみようか。
縫ってみようか。
塗ってみようか。
考えたり感じたりしている姿は、何とも素敵だなと思います。

里山の移り行く季節を肌で感じながら
いろんなものと向き合い
ゆるやかに成長していってほしいなと思います。


里山スクール スタッフ すみちゃん