2024年度のManabeeプログラムが終了しました!
今年度も、約半年に及んだManabeeの全日程プログラムが終了しました!
前半に「自己肯定感・自己決定・対話・ESD」を体系的に学ぶ、ワークショップが3日間ありました。その日程の中には1泊2日の合宿も含まれています。
そして、後半にはそこで学んだことを活かして「共育プログラムづくり」実践を2チームに分かれて行いました。
プログラムの完成度よりも、対話を通してゼロからプログラムを創る、このプロセス自体が主役です。
さて、報告会では、半年の学びがどのようなものであったか、チームごとに発表してもらいました。
共育プログラムはチームごとに計画を立て実践したので、他のチームの人の実践は報告会で初めて知ります。みなさん、興味津々で
他のチームの発表がスタートです。
Aチーム報告☆「持ち味をいかそう!快適無人島ライフ」
Aチームは、こちらの共育プログラムを創り、実践したことを報告してもらいました。
「創り上げていく過程で、何度も話し合って、振出しにもどってしまうようなこともあった。」
「どうしてこんなプログラムに参加してしまったのか!と後悔した瞬間もあった。」
と赤裸々な感想も飛び出しつつ
「これで行こう!」と決めてからは早かった!
方向性が決まってからは、すごい勢いで用意が進んだ!
と、Aチームのみなさんは、対話の合意点を生み出す経験をされたそうです。
とてもすっきりした表情で、報告をしていただきました♪
開催日程(期日)が決まっているし、それぞれの生活も仕事もある中で、「対話的に物事を作り上げて進めていく」というとても難しい作業だったと思いますが、その中であきらめずにみんなが「これ!」と納得できるポイントにたどりつけたことが素晴らしいことだと思います。
Bチームからの報告は
Bチーム報告★「声優になろう!」
Bチームはこちらのプログラムを報告してくれました。
Bチームはうってかわって、早い段階で方向性を固めることができたそうで、そこから方向性や大事にしたいものを大きく変えずに、アイデアを膨らませて形にすることができたそうです。
そのアイデアとみんなの「大事にしたいこと」をすり合わせて、芯をぶらさないように育て上げてきたようです。
「時間的、体力的には少ししんどい部分もあったけれど、Manabee前半で対話のことを学び、対話のときに大切なことをメンバーが共通認識している状態で進めていくプログラム創りの過程は、癒しのような体験だった。」
「対話的な姿勢を、その場にいる全員が持っているということが、どれだけ安心なことかがわかった。他のコミュニティではなかなかこんな風に話し合いが進まない。この在り方を、自分の周りでも少しずつ広げていきたい。」
など、感想もいただきました!
うまくいった経験も、うまくいかなかった経験も、すべて参加者の皆さんにとっての大事なハーベストのようなものになると、幸いです。
真摯に向かい合っていただいた参加者の皆様を尊敬します。
AチームBチームの皆様、長いプログラム、本当にお疲れさまでした!!
続きまして、交流会です!
ここまで学びをともにした仲間とともに、
素敵なお料理を囲んで飲んだり食べたり
大いに語り合いました🍀
Manabeeの受講をきっかけに、コクレオの森とのかかわりを続けていただいてる方もたくさんおられます。
今年の受講者の皆さまとのご縁も大切にしたいです。
そして、皆さまがそれぞれの場所で、素敵な旅路をつづけられますように~!
またお会いしましょう♪
(ManabeeサポーターY)
※来年度もManabee は開催予定です! 例年、春ごろに申し込み開始しますので、ご興味のある方は、コクレオの森のSNSをチェックしていてください~^^