今回、私たちが猪名川町さんに提案したコンセプトは、「学校を中心とする住み続けられるまちづくり」
子どもの主体性を尊重し、対話的で探求学習を行い、市民性を育む学校を設置して運営することだけではなく、その学校を目指し、多くの人が教育移住することで、移住者同士あるいは、移住者と地域の人との有機的なつながりの中から、「何かおもしろいこと」が偶発的に(ある意味必然的に)生まれていくことを想定しています。
そのためには、地域の方のご理解とご協力が不可欠で、それがないと成り立ちません。
先日、あけぼの学園さんと一緒にご挨拶に伺いました。
そのことを受けて、楊津小学校区まちづくり協議会さんが、FBに、
「まちづくり協議会としては、楊津小学校区、13自治会がこの計画を理解し、今後、具体的な計画、説明がある際に地域に根ざした意見、指摘ができるよう準備を進めてまいります」
「まちづくり協議会としては、楊津小学校区、13自治会がこの計画を理解し、今後、具体的な計画、説明がある際に地域に根ざした意見、指摘ができるよう準備を進めてまいります」
「公立小学校である「楊津小学校」の存続、という地域にとって大きな課題を念頭に置き、なおかつこの新しい計画にまちづくり協議会として寄与することができれば、と考えています。」
と書いていたいだいていて、本当に心強いですし、ありがたいかぎりです
FBページは、こちら。
実は、この日、猪名川町の教育長にもご挨拶したのですが、教育長がESD実践家でもあられることから、箕面こどもの森学園の教育とも、とても親和性の高い方でした
私立学校を設置運営するだけでなく、住み続けられるまちづくりを行うとともに、地域の公立小学校との連携も積極的に考えていければと思っています