manabee4つのエッセンスを取り入れた
共育プログラムづくり。
いよいよmanabee後半戦、共育プログラムづくりがスタートしました。
8月の合宿から1か月、
少しお久しぶりな気分で、参加者のみなさんがこどもの森に集まってきました。
最初のハッピータイムで、みなさんのこの1か月の間の近況報告などを聴きあい、
場が温まってきたところで、今日から取り組んでいただくプログラムづくりに向けて
manabee4つのエッセンスのおさらいと、
昨年度の共育プログラムの実践例の紹介をしました。
どんなプログラムにしよう?
チームで話し合いスタート!
さあ、さっそくプログラムづくりに取り掛かっていただきました。
AB、2チームの4人グループ。
Aチームは高学年対象のプログラムを、
Bチームは中学生対象のプログラムを考えていただきます。
どんな内容がいいだろう。
こんなのはどうかな?
こういうの思いついたんですけど、どうでしょう?
案出ししながら、イメージがあちらこちらにひろがって・・・
あっという間に午前中終了。
みんなでランチを取りながら、ほっと一息つくと、
午後からまた話し合いの続きです。
おもしろいプログラム案が出てきました。
そして、最後に、各チームの今日の進捗を共有しあいました。
Aチームは、案出しにたっぷりと時間を取り、いろんなプログラムの種を出し合った後、
終わり10分でひとつの案にまとまりました。
題して「無人島ゲーム」
これは、子どもたち一人ひとりの個性や持ち味を発揮して、チームに貢献できることを狙いとしたプログラムでした。
おもしろそう!
Bチームは、メンバーに声のお仕事をされている方がいて、
その人が持つ唯一無二の「声」を使って活動しようというプログラム。
題して「声優になろう!」
これは中学生たちに受けそう・・・!
これからさらに練られていくプログラムに期待。
だがしかし。
実は共育プログラムづくりというものは、こんな簡単にできてしまうものではないのです。
よく練られたプログラムには、破壊と再生がつきもの。
毎年、ここからスタートして、最終的には始めと全く違う内容になることもあるのです。
今年の共育プログラムは、これからどんなふうに発展していくでしょうか。
(A.M)