旧六瀬中学校跡地活用事業に関する基本協定締結式

Pocket

猪名川町、学校法人あけぼの学園とともに、基本協定を締結

コクレオの森は、豊中にある学校法人あけぼの学園さんとともに、兵庫県猪名川町の旧六瀬中学校跡地の優先交渉事業者となり、猪名川町、学校法人あけぼの学園とともに、基本協定の締結を行いました。

基本協定とは

基本協定とは、旧六瀬中学校跡地活用事業において、学校法人あけぼの学園とコクレオの森が、優先交渉事業者として決定されたことを確認するとともに、事業の基本的事項、土地建物の契約などの必要事項を定め、事業が円滑に進むことために結ぶ約束のことです。

赤い糸と仲人の話

 

挨拶の中で、あけぼの学園の理事長の周一さんが、「コクレオさんとの出会いは、まるで、ずっと前から、赤い糸で結ばれていて、出会うべくして出会ったと思っています」とお話されたのですが、それを受けて岡本町長が、「それなら、猪名川町がその仲人役ということですね」をお話される場面もあり、これから、三者で力を合わせて、私立小学校の認可を実現させ、「学校を中心とする住み続けられるまちづくり」事業を進めていくことが確認されました。

記者のみなさんからの質問

その後、記者のみなさんからの質問にお答えしました。
「カリキュラムの具体的な内容」、「教育移住の可能性」、「町として事業に寄せる想い」など、いろいろがご質問がありました。

今日の日を始まりとして、あけぼの学園さんとともに、子どもの主体性を尊重する、対話と体験重視の私立小学校と中学校を設置し、さまざまな方とつながり、手を取り合いながら、猪名川町を魅力ある地域にしていきたいと思います。(M.F)