みんなでドキドキわくわくの一夜を過ごしたよ~風と泉の夏キャンプ~

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いつも活動の拠点としていた里山センターが改修工事になってから、風は近隣の施設に拠点を移動しながら活動してきました。
その一つが里山センターから徒歩10分ほどのところにある、知明湖キャンプ場です。
キャンプ場の炊飯場を利用させてもらい、木工などを行ってきました。
キャンプ場では、テントを貸してもらえるもらえるということで、実際に立ててみることに。
やってみると子どもの人たちでも、立てることができました。
「ここで、寝てみたいな~。」
ということで、キャンプ計画が発足!
風と泉、来れる人みんなで夏のキャンプをしようということになりました。
参加者を募ってみると、総勢23名!
いつも利用させてもらっている「まごころ便」にギリギリ乗れる人数でした。

妙見口に集合したあとは、初めての初谷川へ行くことになりました。
駅から歩いていくのですが、ベストスポットは唯一いったことがあるという子どもの人の案内で、進みました。~!
「たぶん、ここだったと思う。」
という言葉を信じて行ってみると、めちゃくちゃ素敵なところでした~!



午後は里山センターで、キャンプの準備です。
まずは、テントチームの編成。
だれと一緒になるかを決めたら、チーム名も決めました。
それから、お茶と米を炊く人、晩御飯の準備をする人、朝ごはんの準備をする人、キャンプファイヤーの計画を練る人、肝試しを仕込む人。
それぞれがやりたいことを決めて取り掛かりました。


そして、いよいよキャンプ場に移動。
到着したらさっそくみんなでテントを張りました。
テントを張るのは、はじめてという人もいましたが、自分たちで協力して、6つのテントは無事に完成していました。
それからは、夕飯、すいか割り、キャンプファイヤーに肝試しとみんなで準備した夜は楽しいこといっぱいでした。


暑さと、虫の多さを心配していたキャンプでしたが、夜のキャンプ場はとっても涼しい!
蚊に刺されたーという人もほとんどいなくて、その快適さにびっくりでした。
シャワーをあびたらおやすみ~というところでしたが、テントの中はさてはて。
長い夜となった人もいたようです^^

そして朝は、なんと寒い!!
早起きのみなさんは、朝ごはんの準備です。
クレープがいいという泉のみんなの意見で、ビュッフェスタイルの朝となりました。


二日目の午前中は、知明湖キャンプ場スタッフでもある、ごうくんの冒険の話をきかせてもらいました。
なんと一人で、砂漠を何日も旅をされているとのこと。
みんなとっても興味深く聞かせてもらいました。
そして、キャンプの最後はいつもの選択プログラムです。
●ノマディックカフェのあいちゃんと作る、ミートパスタづくり
●川あそび
●アトリエ
三つのプログラムから、好きなものを選びました。
自分の好きを大切にできることは、やっぱり大切だなと思います。


今回のキャンプは、知明湖キャンプ場のスタッフのみんなさんにテントを立てるところや、たき火、さらには冒険のお話をしていただくところまで、全面的に協力いただきました。
子どもの人たちの声を実現していくには、こうした地域の方などの活動を支えてくださる方のサポートなしにはできないなと改めて感じます。

これからも、子どもの人たちの声を聴きつつ、里山地域の役に立つようなこともやっていけたらいいなと思います。