大島まちづくり協議会を訪問

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大島まちづくり協議会を訪問

猪名川町には、7つのまちづくり協議会があり、学校法人あけぼの学園とコクレオの森が、
優先交渉事業者となった、旧六瀬中学校校区には、楊津と大島という2つのまちづくり協議会があります。

今回は、大島まちづくり協議会を訪問し、学校を中心とする住み続けられるまちづくり事業の説明などを行いました。

大島小学校は、兵庫県の木材を使ったとてもすてきな校舎。 写真は、あけぼの学園理事長の周一さんと、あけぼの幼稚園園長の匠さん。

 

まちづくりは、地域も責任をもって進めていきたい

住み続けられるまちづくりのイメージ

地域のみなさんからは、「教育移住のニーズがあるのか?」
「公立学校と子どもの取り合いになったりしないのか?」という懸念のお声もありましたが、
「学校が、学校として使われることが、とてもうれしい」
「地域に子どものが増えれば、地域が活性化していく」というお声や、
「学校さんだけにまかせる地域づくりではダメで、地域が自分事として、この地域のあり方を考えて、学校さんとも協力し合いながら、まちづくりをすすめないといけない」というお声もありました。

大島地区は、阪神地域で初めて、空家活用特区の指定を受けた地域でもあります。
防災訓練練や、夏祭り(サマーフェスティバル)、グランドゴルフ、 いながわ里山猪道トレイルランなどなど、いろんなイベントや行事も積極的に取り組んでおられる地域にもなります。

地域のみなさんのお声を聴きながら、住み続けられるまちづくりを、地域のみなさんとともにおこなっていければと思います。(M.F)