7/26(土)、旧六瀬中学校にてスタッフ採用の現地相談会を実施しました。
前回のスタッフ相談会では、ほしのさとの構想をお伝えし、あけぼの幼稚園の見学をしたり条件面や働き方などの質問にお答えしたりということをしました。
想定以上の参加者
今回は前回の相談会を受けてより関心を持っていただいた方を対象に、実際に現地を見ていただいたり、質問をいただいたりという機会としました。
猪名川町在住という方もいれば、神奈川県からお越しの方もおられたり、現役の教員の方もいればこどもの森のイベント参加者の方もおられたりと、多様な方々がなんと22名も参加をしてくださいました。
まだできるかわからない状況の中で、こんなにも多くの方に実際に働くことに関心を持っていただけて、毎度本当にありがたいことだなと思います。
まずはグループで自己紹介
前回の相談会ではオンライン参加やアーカイブでの確認の方などもおられ、実際にお会いするのが初めての方も多かったので、初めにグループごとに自己紹介の時間もとりました。
呼んでほしい名前、何をしている人か、最近はまっていること、自分を鍋の具に例えると、という4つをそれぞれお話しいただきました。
こどもの森では呼んでほしい名前で呼ぶのが当たり前になっていましたが、呼んでほしい名前に戸惑っている人も何名かおられて、この文化も当たり前じゃないんだな~ということを感じました。
お鍋の具は、具材も理由もそれぞれで、その人が自分のことをどうとらえているのかが分かったりもして面白かったです。
はじめてお会いする人も多かったですが、なんとなく人となりが分かって、とてもいい時間になりました。
実際に校舎を見て
その後は実際に校舎を一緒に見て回りながら、どんな部屋にする予定であるか、こんなことをしたら面白そうというアイデアなどをお話ししました。
廃校利用と聞いてもっと古い校舎をイメージされていた方も多かったようですが、きれいな校舎や武道場を見て驚かれていました。
また、自然豊かな猪名川町の雰囲気がとてもいいなと感じてくださったようでした。
一通り見た後は、一緒にお昼ご飯を食べながら「こんなことができたらいいよね」ということを話したりしました。
参加された皆さんが、「この環境でこんなことをやってみたい」とイメージが膨らむような現地相談会になっていたらいいなと思います。
私学審議会に通らないとスタッフ採用も進まないという前置きはしつつ、今後の予定をお知らせしてこの日は終わりました。
実際に採用を開始したときにこの内何名の方が応募してくださるかわかりませんが、「一緒に六瀬ほしのさと小学校をつくっていきたい!」という想いを持ってくれている方たちと一緒に活動していけるように、目の前のことを一つずつクリアしていきたいと思います。(T.F)