兵庫県川西市、黒川里山センターにて行っている、小5~中学生向けの里山の居場所「泉」。
3月前半は最終の取材先、知明湖キャンプ場に行きました。
ケーブル乗り場に行く手前に、行ったことのない神社のような場所を発見。
気になったので、行ってみようということになりました。
鳥居は確かにあったものの、神社のようなものはなく
壊れた建物の瓦礫が山積みになっていました。
なんだかこわい〜という人もいましたが
これは新聞記事になるんじゃない?と新たなネタをゲットした様子でした。
キャンプ場までの道のりはなかなかでしたが
鹿の骨を見つけたり、黒川直売所でお野菜を買ったりしながら楽しく進みました。
キャンプ場に着くと、担当の方が管理事務所の奥の方に案内をしてくださいました。
パンフレットをいただいて、詳しい説明を受けます。
熱心にメモをとったり、詳しく質問をしていました。
キャンプ場の方にお礼を言って、里山センターへ向かいました。
午後はいつものアトリエです。
ゆったりとした時間の中で、ギターやウクレレを弾いてみたりしつつ
里山マルシェに向けてあれこれ準備を進めていました。
3月後半は、マルシェの準備がしたいということで集合!
駅に集合した人たちは、来る途中に前回気になっていた謎の神社の奥へまた行ってきたとのこと。
ハッピータイムでは、そのことを話してくれました。
最後の会だし、前回できなかった焚き火もやろうということになりました。
ソーセージや野菜を焼いて、アヒージョも食べよう。
あれこれやっているうちに、気がつけば2時でした。
アトリエやらなきゃ!!
そこから急ピッチでマルシェの準備でした。
写真撮れませんでした(^^;
そうして何とか形になった黒川新聞第一号はこちらです。
マルシェの時に配りますので、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。
こうして、今年度の泉は終わりました。
2人だったときもあった泉でしたが、メンバーが増えて活動の幅がまた広がりました。
みんなと一緒に過ごしながら、里山の自然の良さを感じながら、体験する学びをたくさん得てきたなと実感しています。
泉はまだまだ始まったばかり。
これからも黒川地区を大切に思う人として、一緒に活動できる仲間であってくれると嬉しいです。
来年度もよろしくお願いいたします。