7月前半の風は、夏の始まりを感じる暑さ。
梅のジャムと梅ジュース。きゅうりは塩漬けにして、竹串を刺していただきました。
とれたての旬の食材をいただけるのも里山スクールの醍醐味です。
先日里山センターで開催されたイベントで作られた、伝統的な製法のちまきもおいしくいただきました。
そして、命はいただくだけではなく。
生み出す活動も欠かせません。
秋にも、実りをいただくために、さつまいもの苗も植えました。
まずは畝づくりから始めるのが里山スクールです。
初めて鍬を手にした人たちもいて、食べ物を生み出すことの大変さも実感することができました。
そして、暑い日にはやっぱり川です。
どっぷり浸かって、水の恵みを感じました。
そして、最近の風のアトリエでは何やら、新しい動きが出てきています。
風通貨。
これがどんな風に発展していくのかは、今後のおたのしみです。
自然の恵みをいっぱいに受けた子どもたちは、エネルギーを満タンにして、次の活動へと動き出します。
恵みを受ける、生み出すエネルギーの循環がここにあると感じた風でした。