新型コロナウイルス感染症予防のための機器を導入しました

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公益財団法人 JKAの新型コロナウイルス感染症の拡大防止策 補助事業の助成金を受けて、
各クラスや多目的室、ホールに、サーモカメラ・空気清浄機・二酸化炭素センサー
・非接触型体温計・ペダル式ゴミ箱を設置しました。

1 補助事業の概要

(1)事業の目的
こどもの森は教科学習だけでなく、対話をしながら互いに学ぶこと、体験から学ぶことなど、
直に会って育まれる関係性を重視しています。また保護者会や対面のイベントもあるので、
不特定多数が出入りすることになります。
希望者はオンライン学習やスタッフの在宅ワーク、オンライン講座も取り入れていますが、
子どもたち、保護者、スタッフ、来校者が学校に安心して来られる対策をしたいと
思っています。
様々な背景を持つ人たちが智に学びを作る場を維持するため、目に見えやすいコロナ対策を
しようとこの度機器の導入をしました。

 

(2)実施内容

サーモカメラ

小学部と中学部の玄関にそれぞれ位1台ずつ置き、毎朝の検温に務めています。
空気清浄機

各クラスと多目的室、ホール、音楽室、スタッフルームに置き、空気の清浄に務めています。
二酸化炭素センサー

 

 

空気清浄機と同じく各クラスに置き、二酸化炭素濃度が高くならないように換気をしています。
非接触型体温計

以前買っていたものが使いにくかったので、これを機に違う機種を購入しました。小学部、中学部に置き、具合の悪い人に使っています。
ペダル式ゴミ箱

各クラスと多目的室、ホール、音楽室、スタッフルームに置いています。
ゴミ箱は共有で使うものなので蓋に触れないようにペダル式にしました。

2 予想される事業実施効果

毎日の学習、集会、自然体験活動、保護者の会、卒業式などリアルで集まりたいイベントも
安心感を持って臨めました。
次年度も新しい子どもたちが入学してきます。
コロナウイルスのニュースに敏感になっている子どもたち、保護者、来校者の不安が
少しでも和らいで、安心して学校生活、イベントに参加してほしいと思っています。