1日がっこうと里山ロハス
天気にも恵まれ、無事1日がっこうと里山ロハスを開催できました!
「1日がっこうと里山ロハス」は、豊能町をはじめ、能勢や黒川など、北摂の地域の人たちの交流の場であり、この地域のみなさんと「こんな学校あったらいいな」「こんな暮らし方が人にも地球にもいいよね」を共に考えていくイベントです。
ここでは、里山ロハスの当日の様子をレポート!
当日の朝は、出店者の方の顔合わせからスタートしました。
コロナの影響もあり、なかなかイベントができない中、集まれる喜びを感じられる時間でした。
里山ロハス
地球にも人にもやさしいお店が集まるマルシェ。里山ロハス。
開始と同時に受付にはたくさんの列ができていました。
今回も地球にも人にも優しい、とても素敵なお店がたくさん集まりました。
ひふみ社中
豊能町発の粉ハミガキ「すみわたるきれい」。どんなものなのか興味を持っている人がたくさんいました。
魔法いいね☆
最後まで、客足が絶えず、常に埋まっていました~この環境でも集中してできるそうです。
メディカルアロマトリートメント&ヘンプハンドメイドPIRICA
ヘッド、ハンド、顔ツボ、フットのトリートメント体験やその他商品どれも魅力的でした。
工房百(もも)
吹きガラスの食器は、どれも見惚れるような美しさでした。お店の方の雰囲気も素敵です。
ママのねフェスタ実行委員会
ままのねすごろくは妊娠から出産、そして検診までを疑似体験できるものでした。子どもから大人まで多様な人が体験されていました。
菜の花プロジェクトみのお&ウータン・森と生活を考える会
菜の花プロジェクトみのおさんといえば「なたね油」今回も好評だったようです。
ウータン・森と生活を考える会さんは、熱帯林の話をしてくださいました。こどもたちには、ジャングルの生き物缶バッジも人気だったようです。
手作りパン屋さんたるてぃーぬ
大人気のパン屋さん。なんと午前中で完売してしまったそうです。天使のクリームパンやたかなおやきがおすすめです。
Bean to bar at home
今回は食品許可の影響でドリップコーヒーを持参いただきました。前日につくりたてのものです。コーヒーを注文した人には、チョコレートも!なにか果物が入っているのかと思えるほどフルーティーなチョコレートでした。
きららの森のいえ~森のようちえん~
ハニカム蝋燭と木の燭台クラフト体験をしました。森のようちえんについての質問もたくさんありました。
エスペーロ能勢
アジア・アフリカ・中南米からのフェアトレード雑貨を扱っています。今回も気になる商品がたくさんありました。店主のテリーさんが、商品のことについて詳しく語ってくれます。
よつ葉ホームデリバリー
無添加食品、乳製品、有機野菜・果実の販売をしていました。移動販売車で来てくださり、今回は例年のロハスinこどもの森より、品が充実していました。品質に興味を持ち、ホームデリバリーを検討される方も。
能勢・豊能まちづくり
できたばかりの電力会社さんです。地域のための電気会社として、能勢・豊能の未来マップを考える機会をつくってくださいました。終わりのころには地域資源が循環するようなアイデアがたくさん集まっていました。
能勢銀寄
能勢のこだわりの糀食品や、自然農法野菜の販売をしていました。おすすめの調理法や、ドレッシングやビネガーの活用の仕方など、たくさん話してくださいました。
かめの家
手作りクッキーや、能勢米をつかったおにぎりの販売をしていました。どれも人気で午前中には半分ほど売れてしまっていたそうです。クッキーはいろんな種類があり、どれもとてもおいしかったです。
コクレオの森(箕面こどもの森学園)
わくわく発明所では、いろんな廃材(ガラス・毛糸・木っ端など)を出店者のみなさまから集めて、それぞれの発想でつくりたいものをつくりました。こどもたちの発想力で、廃材がみるみるうちにいろんな作品に変わっていっていました。
コクレオPRブースでは、学校の紹介やその他コクレオの森の活動について紹介していました。
お昼の余興~アフリカンダンスとRippleの演奏~
お昼には、広場がにぎやかに。みなさんお待ちかねの余興に時間です。
まずは、Rippleさんの演奏です。
ギターの音色と、穏やかな歌声が会場中に響きわたっていました。
こどもたちもよく知っている「にじ」では、あちらこちらから、歌声が。
とてもあたたかく豊かな時間でした。
次は、アフリカンダンス。
先ほどとは打って変わって、激しい太鼓の音が響き渡ります。
途中からは、初めての人も一緒に。大人もこどももみんなで踊ります。
会場全体が熱い熱気に包まれ、一体感を感じられる時間でした。
~里山ロハスを終えて~
今までは、箕面こどもの森学園でやっていましたが、今回初めて豊能町で実施しました。
豊能町のみなさんはとてもあたたかく、今回も豊かな繋がりができたように思います。
子どもから大人まで、多様な人が集まり、楽しめるイベントになったのではないでしょうか。
「地球にやさしい暮らしを一日実現してみる」里山ロハス。今回のイベントをきっかけに地球にやさしい暮らしに関心を持つ人が増え、日常でも地球にやさしい暮らしをする人が増えることを願っています。
(T.Y)