11月の森のアトリエは、里山生活90年の平田さんと藁クラフト。
「草履作り」に挑戦ですが、まずは”藁をなう”から…。平田さんの手から綯われて縄のようになった藁がどんどんでてきます。
「なぜ?」「どうして?」そんなところからのスタートでした。
ゆったりした時間の流れとともに、みんなの手が慣れてきていますね~。里山じかんの醍醐味です。
一方こちらは、里山で駆け回りたい人たち。”ロケットストーブで果物や野菜を焼こう”プロジェクトが同時スタートです。
「なにが当たるかわからないようにおんなじ形にしてホイルで包もう!」「ホイルから中身がでたら何かわかるで~」「いやいや火が入ってこげちゃうよ~」
ひそひそ話も登場しながらのまずは野菜切り。
さて、ロケットストーブ編。ポキッと折れる小枝を集めて小さくする人、のこぎりで木を切る人、ロケットストーブに小枝や枯葉を入れる人、そして火熾し!
マッチを使うのが初めての人も多く”こわがらずにマッチを使ってみよう”プロジェクトがスタート。失敗を繰り返し「火がついた~」「あっ、消えた!」
火が熾るまでには、また失敗を繰り返し…、そんな里山じかんでした(^^♪
ホイルに包まれていたのは、サツマイモと玉ねぎ、りんごとバナナでした。「一人3つずつ、中身は今日の運にお任せ~」玉ねぎって美味しいですよ~。
昼食はノマディック弁当、やっぱり美味しい~。
午後は、こどもの人たちだけの鬼ごっこが大盛り上がり!隠れる場所がたくさんあるから面白そう~。
それが一段落したところで、山散策…すべったり、走ったり、登ったり、こけたりしながら、湧き水の所まで行きました。
公民館に戻って絵本タイムと”12月なにしょう?タイム”。いろんな意見がでてきて、12月も楽しみです(^^♪
(Y.N)