1月7日にNPO法人コクレオの森の新年会、コクレオ詣が行なわれました。
これまで新年会は、代表理事の挨拶や4つの森に関わりのある方にそれぞれの想いを語っていただいたりしていました(コロナ時期は、ZOOM開催)
今年は司会も決めず、タイムスケジュールも決めず(昨年も自由にコクレオ詣でしたが、時間制限あり)時間制限なし、出入り自由のリアル参加となりました。
約110人くらいの方が集まってくださいました。
何と言っても今年は新年会初のお餅つきがありました。
昨年暮れからの企画チームミーティングで、お餅つきの話、グリーンカレーの話、書初めなどの話が出て、気分が盛り上がってきていました。
年が明けたら、前日にはもち米を洗って、ひと晩水にかしておいて…など計画していましたが、まさかの元日の能登半島地震!!
会員さんの中には、ご実家が被害に合われた方やお仕事の関係で能登に行かれた方などがおられるのを知り、こんな時に新年会をするのはどうなんだろうと思いました。
企画メンバーの中にも新年会をするにしても何かしら配慮が必要なのでは…という意見も出ましたが、
被害に合われた方から、「今できる環境で、できることをやるだけ…」「会える方たちとの時間を大切に過ごしたい」とコメントをいただき癒されました。
そして、迎えた当日、天候にも恵まれお餅つきも大丈夫!と…
会員さんもたくさん手をあげてくださり、
ホールでは、手相、おみくじ+人生相談、カードリーディングのブース
多目的室では、燗酒、ワイン、薬膳スイーツブースが…
またホールではダンスが、多目的室ではギターライブが始まりとても盛りあがりました。
みんながそれぞれできることをして、それぞれのペースで楽しんだひととき、
コクレオらしいよい新年のスタートになったのでは…とコメントをしてくれた企画メンバー、
この言葉に全てが込められているように思いました。
久しぶりに新年会に来てくださった方、楽しんでいただけましたか?
この1年、皆さんにとってよい1年でありますように…
また来年の新年会でお会いしたいと思います。
(S.N)
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わたしたちは、2004年に「⼦どもの主体的な学びを⽀援する学校」として
全⽇制⼩学校「わくわく⼦ども学校」を箕⾯市内に開校しました。
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⾃⽴した⼈間を育くむ新しいタイプの学校が必要だと思う市⺠が集まって創った学校です。
2009年には「箕面こどもの森学園」と改称し、2015年には中学部も設立しました。
箕⾯こどもの森学園は、「⾃分も⼈も尊重しつつ、対話し、学び続けていく共同体の実現」を⽬指しています。
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