こそだての森の「親と子の土曜クラスそら」「森のアトリエ」「水曜クラス風」の参加者(過去の参加者含む)、箕面こどもの森学園の子どもたちに呼びかけて、能勢のおおけやきのそばにある古民家「懐かしさの杜」で1泊2日で宿泊をしました。
参加者は主に小1〜小3の13名の子どもたち。
- 自分で選んで計画を立てる
- 自分の役割を担って共同生活をする
- 古民家の暮らしを体験する
大人が準備して楽しませる機会ではなく、自分たちで暮らしを作りながら里山の自然を楽しむような宿泊体験でした。
能勢電鉄妙見口駅のそばのバス停に朝早くから集合。みんな元気に来てくれました。
ここからはお家の人とはお別れして、バスで能勢に向かいます。
しばらくバスに乗ると素敵な風景が広がる能勢に着きました。
道中で孔雀や蛇に出会いながら歩いて「懐かしさの杜」に到着!
古民家をリノベーションしたお家はとても素敵でした!
荷物を置いて、ひと通り探検をしたら土間に集合してハッピータイム。
1人ずつ自己紹介とひと言だけ話しました。
それから今回の宿泊の内容を確認しました。
できることを確認して、やりたい人にそれを書いていってもらいました。
今回できることの中から、「チョイス」の時間で自分が何をやるのか紙に書いて計画します。
みんなそれぞれの場所で書いていました。
それから夕食まではゆるやかな時間。いろんな過ごし方がありました。
川遊びや竹串づくり、古民家の中でかくれんぼなど、楽しみがたくさんありました♪
そして夏のおやつといえばスイカ!すぐそばの畑で採れたスイカを川で冷やしたので、それを取ってきてスイカ割りをしました。
美味しいスイカジュースを作って飲む人も。
夕食づくりの役割分担をしました。ハンバーグ、スープ、薪で火を焚く、釜でご飯を炊くなどいろいろな役割があり、それぞれがやりたいことを選んで決めました。
続々とメニューができあがり、食べる準備が整いました!
美味しくいただきました〜。
片付けも手分けしてやりました!
それが終わると夜のお楽しみ。
花火も盛り上がりました。そして、最後にはサプライズの…
とても楽しい夜になりました。
それから就寝までゆったりと遊んで消灯。
夜は早い時間からみんなぐっすり眠ってしまいました。元気いっぱい遊んだらいい疲れでしっかり眠れますね。
特にトラブルもなく、朝を迎えることができました。
2日目につづく… (J.S.)