11月2日（土曜日）は、第15回ロハスinこどもの森 ～世界が変わる１７のラリー～でした。ロハスイベントは、箕面こどもの森の４つの事業のうち、「ミライの森」に属し、まちづくりに関する活動を行っています。
今回はSDGsの１７のゴールを実践しようということで、各出店者の方には、取り組みたいゴールを選んでいただくのと同時に、去年同様、スタンプラリークイズを考えてきていただきました。
見事１７のラリーを達成したこどもには、保護者の方がデザインしていただいた「バッジ」を景品としてプレゼントしました。
また今回はより地域と繋がろうということで、箕面市小野原周辺のお店を中心に協賛をいただきました。
今回のロハスでは日常でゴミを出さないように意識づける取り組みとして
「100名先着でコップ、お皿、お箸持参のかたに100円無料チケット」
を配布しました。10時半開始でしたが12時の時点で100枚のチケットは交換され、
参加されている方の意識の高さに驚きました。
今回のライブでは、野間こうへいさんによる演奏と、
豊中ESDのめいめいさんのワークショップを開催しました。
野間さんのノコギリの演奏はなんとも聴き応えのある、心に響く音色でした。
また、めーめーさんのワークショップではチョコレートを題材に世界で起こっている格差や不平等について実感できる時間でした。
ロハス実行委員からの出店では、
例年のタイカレー、酵素ジュースと、ペットボトルワークショップを行いました。
そこではリユースとしてペットボトルにファスナーをつけて、
入れ物にするワークショップでした。
毎年ロハスでは、なにか進化をおこしていっています。
今回はTシャツを実行委員会で作ってみました。
来年はどんなあらたな企画が生み出されるのか、今からわくわくします。
