2023/11/26イベント情報
かつて福井県若狭湾で捕れた魚を京都まで運んだ道を「鯖街道」と呼んでいましたが、「鯖街道」は複数あり、その道の一つとして兵庫県川西市黒川地域にも運ばれていたそうです。その鯖を酢でしめて竹の皮に包んだサバ寿司を、黒川では秋まつりの時期に作っていたとか。
今回は郷土料理である、このサバ寿司を作ってみます。
サバ寿司を食べる前に、狂言を観たらピッタリでは?ということで、狂言鑑賞会も行います!
料理の手順としては、サバの骨をとる、細かい作業から始まります。
サバ寿司はお酢により浸かった方がおいしいので、できたサバ寿司は持ち帰って夕飯にしてください。
サバ寿司は一人1本(魚の半身分)持って帰ることができます。
第二部は、狂言をウッドデッキで鑑賞した後、
サバ寿司半人前と味噌汁を食べます。
お申し込みは、こちら。
◆内容
第一部 9:00~12:00
サバ寿司づくり
指導:黒川地域のみなさん
持ちもの:三角巾など髪をまとめるもの、エプロン、持ち帰り用のタッパーかジップロック
第二部 16:00~18:00
狂言鑑賞
講演:狂言 古語美
スケジュール
16:00 狂言鑑賞(ウッドデッキ/天候により貸室1)
17:00 サバ寿司を食べながら交流会(貸室2・薪ストーブの部屋)
18:00 終了
持ちもの:外で見ますので、暖かい格好でお越しください。