天気予報では大雪。ドキドキしながら迎えた当日、雪はないものの冬将軍がしっかり感じられる天候でした。
まずはいつも通り、ゆったりとした自由遊びの時間です。思い思いの遊びが展開します。天気予報では大雪。ドキドキしながら迎えた当日、雪はないものの冬将軍がしっかり感じられる天候でした。
団子作りの手伝い。
おそうじごっこ。
宅急便屋さん。
野菜切りのお手伝い。
炊き込みご飯屋さん。
にじみ絵をする人。
♪そろそろおもちゃがお家に帰るよ♪
こちらは布と紐コーナー。
こちらは木の実。
分類して元の場所に戻します。
ハマちゃんがロケットストーブを持ってきて「おだんご茹でるよ~」ジャケットを着て外へ飛び出した人は、ハマちゃんのお手伝い…でなく、池に氷を発見‼
あんころ餅のおやつを食べたら、北公園へ。♪北風ピープー吹いている♪凧揚げ、坂道芝生でコロコロ、おすもう・・・。
冷えた身体は、お母さんやお父さんが作って下さったお味噌汁で温めます。
今日のおはなしは“さるかにがっせん”。ろうそくに火をつけ、お話の世界へ。ハマちゃんの声が心地よい(^^♪
そして、最後はふりかえり。「おすもうが楽しかったです。」「氷で遊んだのが楽しかった。」 照れながら「ない」…それもありだよね。自分を表現し、友達の話を聴く、“自分も大切、人も大切”そんな経験を重ねていきたいと思います。
今日は、氷と北風、芝生とたき火、冬将軍の自然を満喫した「そら」でした。
一方「大人のじかん」は、
いつものようにハッピータイムからスタート。ひとりずつ、今の気持ちとか最近のできごとなどを自由に話します。
薪ストーブが好きで、そこらへんに落ちている枝を見ると薪に見えてしまうパパ、幼稚園での子どもどうしのもめ事の話、アーミーが好きすぎてグアムの空軍基地の近くまでレンタカーで行ったところ、軍に止められたという話など、ハッピータイムはいつも一人ひとりのお話がおもしろくてついつい長引いてしまいます。
そして、今回の子育てカフェは「子どもの心を開く方法」。
子どもが心を開いていないと思うのはどんなときか、どんな大人の関わり方が子どもの心を閉ざしてしまうのか、逆にどんな関わり方をすると、子どもは心を開いてくるのか。
コミュニケーションをはばむ12のパターンを紹介しながら、わたしたち大人の子どもに対する心のあり方などについて考えました。
後半はお茶しながらおしゃべりタイム。男の子ってこちらの思うようにならないよね~などと話しながらも、今日感じたこと、気づいたことなどを共有しあいました。
・まわりの評価を気にしない。
・がんばっている自分を認める。
・提案するけど、選択は子ども。
・子どもが納得できるように理由を言う。などなど。
今日は3人パパが参加していたので、パパ目線の意見も聞けて実りある時間となりました。
(守安・西川)