【7年間たくさんの親子といっぱい遊びました】
北千里にある箕面こどもの森学園から川西市黒川の里山へ拠点を変えて4年、四季折々の里山の風景を楽しみながらいっぱい遊びました。好きなことを真ん中にして人と人がつながっていく、親子関係なく人の輪ができ、子ども大人それぞれが一人の人として繋がっていたのが「そら」の愉しさでした。
さて、最後のそらもいつも通り山散策。春の足音も聞こえてきました。
ランチは、お待ちかねの石窯ピザ。石窯マスターがいい感じで焼いてくださいました~。
ランチの後は、子どもの人からのリクエストにお応えして「そらマルシェ」開催。風呂敷一枚分のお店をそれぞれがオープンさせました。クッキー屋さん、楽器屋さん、ボタン屋さん、ビー玉転がし屋さん、フリーマーケット、みたらし団子屋さん…地元の野菜屋さんもありましたよ~
そして最後の最後は、みんなで「そら」のうたを大合唱!感謝の気持ちで、胸がいっぱいになりました~「そら」というクラスは終わりますが、また一緒に里山で遊びましょう~
♪きみのそらには どんなかぜがふく きみのそらには どんなとりがとぶ ひろがれ そら かぎりなく かがやけそら きみのそら みあげれば きみだけの そら そら そ~ら♪
「そら」に参加して下さった親子は延べ150組。初年度参加の子どもは、中学2年生になっています。参加して下さった方、関心を持って下さった方、見守って下さってありがとうございました。(YN)
そらの時間は「自分は〇〇したい」ということを大事にできたことが一番よかったなと思います。
外遊びが好きな人、料理が好きな人、工作が好きな人、みんなへ声をかけるのが得意な人、ゆっくり過ごすのが好きな人、みんなの前で発表するのは嫌だけど、昆虫について聞くとたくさん話してくれる人…
いろんな人がいて、それでオッケー◎
自分の気持ちを大切に、人と比べずに「自分軸」で過ごせたのではと思います。
里山では泣いても叫んでも、自然が吸収してくれます。
大人の人は子どもの人に「〜〜させなきゃ」とあまり思わず、ゆるゆると流れる時間を楽しめたのでは。
そらの時間で”自分軸”、”自己決定”、”自己肯定感”の大事さと四季の自然の美しさを、言葉でなく感覚で感じてもらえてたら嬉しいです。
また里山に遊びに来てくださいね。(HO)