5月、今年も愉快な仲間が20組集まって「そら」がスタートしました。活動の拠点は川西市黒川の里山、活動場所の黒川公民館は、今年からコクレオの森が指定管理となり黒川里山センターとなりました。ここに集う人の活動を通して、黒川の魅力がたくさんの人に伝わっていけたらいいな~と思っています。

「見て~すごいでしょう~だってね」発見をことばへ!

田んぼ遊びから始まり、木の実集め、生き物探し、川遊び、色水あそび…五感を全開して遊びました。感じたことを言語化し周りにいる大人や友達に伝え、ことばを通してさらにわくわくがひろがる楽しさを味わっているようです。里山では発見がたくさん!どんどんことばが巧みになっていますよ~

午後は、アトリエの時間。イメージしたものをモノつくりで表現

たくさんある材料から、自分のイメージにあったものを選び形にしていきます。初めはただ材料との出会い…大人から観るともったいない~の気持ちも浮かんできますが、回を重ねているとイメージにあったものを選んだり、友達に教えている姿があります。嬉しいのは「今日は○○作る!」と言ってくれること。前期後半にそんなことばがたくさん聞かれました。

捕まえたもの、作ったものを共有したい~と自然発生したふりかえり発表会

活動最後には絵本タイム…それが終わると椅子が前に並べられ発表したい人は前へ。作ったものや捕まえたものを得意げに発表してくれています。大人の優しいまなざしがとってもすてきです。

そして生まれた音楽隊と漫才グループ

里山の自然に包まれて

月2回の里山活動、初めは少し距離があって通うのが大丈夫かな~という声もありましたが、日常の中にそらの里山活動があり、おとなもこどもも里山の自然に包まれてほっこりしています。そんな「そら」を後期も引き続き楽しみます。後期は何といってもたき火でマシュマロです(^^♪(YN)