「〇〇くんが、けがしたからきて~」「〇〇ちゃん、いっしょにあそぼう」「ねぇ~〇〇ごっこしよう」「山滑りしよ~」…月2回の活動ですが、一緒に遊びたい人がいて、遊びたいことがたくさんある「そら」の人たちです。おとなもおしゃべり止まらず…、里山の自然の中は、大人も子どもも”ありのままの私”です。
朝の会では、今日の予定を共有します。はちみつをとったあとの蜂の巣から、高学年の人たちが蜜蝋を取り出したことをはなし、今日はそれを使ってろうそくを作ることを話しました。「へぇ~」っていう顔から”伝わっているなぁ~”って思いました。
山へ出かける前におやつ。今日はロケットストーブで干しいもやみかんを焼きました。みかんはどんな味がするかドキドキでしたよ。年長さんは、マッチで火をつける体験もしましたよ。
山遊びは山すべり!と森の中へ。今回はすべるだけでなく、森の中へどんどん入っていく人も…。森へはいろんなコースがあって、自分の好きなコースを選んでいます。寒くなったので、ヘビの心配もなく見守りも少し楽になりました(^^)/
今日のランチは、たるてぃーぬさんのふわふわパン。いつも焼きたてをありがとうございます。
さて、みつろうろうそく作り。湯せんにかけて溶かした蝋のなかにひもを入れてろうそくを作っていきます。時の流れとともに細いから太いへ…。
最後は、部屋に入り、リンゴろうそく作り。まずはリンゴをピカピカに磨いて…、こんなのができました。
コロナ禍の2020年の「そら」、能勢や黒川の人のつながりで、なんとか里山での「そら」を開催することができました。アメージンググレースの音楽を奏でながら、今年最後のそら終了です。本日も楽しい時間を有難うございました。(YN)