そらの保育室にあるのは、自然物のこんなものやあんなもの。
ただの布、羊毛、松ぼっくり、木・・・
それだけで遊びを広げられるのは、こどもならではだな~と思います。
奥の3色の布がかかっているところはレストラン。
「いらっしゃいませ~ピンポン押してくださいね~」
「宅急便で~す。ピコンって鳴らないと届けられませんよ~。チェックしてから送るんやで!」(税関みたい!)
いっぱい遊んだら、バイキング形式のおやつの時間。
「小さい組さん、先どうぞ」
「まだ待っとくんやで」
「ぼくこれは要らない。こっちだけでいい。」
・・・人と同じじゃなくていい。自分の意思が尊重される経験って、大切やなあ~
外遊びでもそれは同じ。そらでは、それが日常。
見て見て!木登り!
わぁ!この縄で何しようかな~?
これ、何やろ?じーっと、観察。
本格的な梅雨が来たら、また違った森、違ったにおい、違った感覚があって・・・また遊びが広がっていくんやろうな~(^^)
(まいちゃん)
▽▼▽▼おとなの時間は・・・?▼▽▼▽
今日のおとなの時間は先月の続きで、「わたしの自己肯定感をとりもどそう②」でした。
子どもの心は甘えと反抗を自分のペースで行ったり来たりしながら育つということ、
人は幼い頃に自分なりの生き方のクセを身につけてしまい、それが自分を縛って生きづらくさせているということ、
子どもにしてあげるように、「大丈夫だよ」と自分自身を受容していくことで、自分の自己肯定感もあがっていくということをお伝えしました。
その後、グループで「悩みとは?」というテーマで哲学をしました。
パパママたちからは、「甘えを受け止めることの大切さがわかった」「悩みが軽くなった」などの感想がありました。
回を重ねるごとにパパママたちはよりお互いを知り合い、リラックスして参加されています。
よいコミュニティができつつあります。
(あゆ)