朝のハッピータイムで、「リクエストされたあるものを今日は持ってきたよ~見てみよう!!」とスタッフが取り出したものは・・・
なんと鹿の頭蓋骨?!
そして小動物の骨も!!
「今日はいつもと違うコースに行って、鹿の骨を探してみよう!」ということになりました。
まずはおやつ代わりの五平餅づくり、切った竹にご飯を巻き付けて、みたらし味で食べました。
どうやったら竹にお米がまけるのか、たき火で焼けるのか…そらは実験の連続です・・・っ!
早々にお腹を満たした組は、元気1000%!!ということで、黒川ダリア園の近くまで歩きました。前回の節分のことが頭に残っていて「鬼はやっつけたけど、鬼はまだ隠れているかもしれない」
「ここは鬼が通ったのかも」と想像力を働かせながら、しげみや小道を見ていました。コゲラが木をつついているのを見たり、ふわふわのコケを触ったり、人一人が入れそうな穴を発見したり・・・五感を使いながら散策を楽しみました。
こちらは骨探し隊、ちょうど下草が刈られていたので、けもの道もらくらく侵入でき、骨探し隊には好条件…目を皿のようにして探す人たちから声が…「発見した!!!!」願いは叶うものなんだぁ~と実感した瞬間でした(^^)/ 発見した骨は、子鹿の頭蓋骨、小動物の背骨、ヌートリアの口と歯…一つでない発見に大人も子どもも大興奮でした。
焚き火とお味噌汁で暖まった後は、アトリエタイム。午後は工作、しげみでできたトンネル散策、見つけた骨のために標本箱を作る人など、それぞれの時間を楽しみました。
最後のふりかえりでは、
「骨を見つけたのが楽しかった」「工作が楽しかった」という声がありました。
次回は2022年度最後のそら!
小学生の水曜クラス”風”の人たちが、「風マルシェ」を開催してくれるそうです。いろんなお店があるのだとか。どんな1日になるかな~ (HO)