2021年度からの継続組とそらを体験してみたいと来てくれた初めましての人たち合計約40人で、里山の春を楽しみました。最初は朝のハッピータイム。家でのできごと、うれしかったこと、今日楽しみにしていることなど、みんなに聞いてもらいたいことを話したい人が自由に話します。
「朝ごはんのブルーベリージャムがおいしかったよ」「ツバメを見たよ」「8月になったらネコを飼うよ」などお話してくれました。

ハッピータイムが終わると里山散策へ出発!まだ少し肌寒い黒川の田んぼ道と森の中を歩きました。道を歩いていると、アブラムシのような小さな小さな虫、コガネムシやテントウムシ、ダンゴムシ、カエルなどの生き物や、タンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、タラの芽など春の植物もたくさん見つけることができました。また去年から残っていたススキや山芋の花、センダンの実を工作用に拾っている人もいました。「燃える木!」と杉の葉を見つけたことを嬉しそうに報告してくれた子も(昨年度たき火をしたときに杉の葉に火が付きやすかったことを覚えていたんですね)…。
そんな感じで生き物を捕まえたり、植物でミニブーケを作ったり、粘土のような土を見つけたり、崖を登ったり、各々がそれぞの遊びを見つけながら歩きました。中には長~い竹の棒で釣り人ごっこをしたり、何人かで電車ごっごを楽しんだりしている人もいました。

お昼ご飯はウッドデッキで各自が持ってきたお弁当とスタッフが作ったお味噌汁を食べました。自家製味噌と有機野菜(カボチャ、サツマイモ、ジャガイモ、細ネギ、玉ねぎ)が入ったお味噌汁は、とっても優しいお味で、おかわりができるくらい鍋にたっぷり入っていましたがすぐになくなってしまいました。

午後はお味噌汁も作って下さった、能勢在住の料理研究家西さんと桜餅を作りました。ふわふわのもち米と甘いあんがとてもおいしく、また上に乗った塩漬けの桜の花の色どりがとても上品で、まるで高級和菓子店で買ったかのような素敵な桜餅になりました。

桜餅と並行してアトリエ(工作)では、絵が得意なお父さん・お母さんに絵を描いてもらい色塗りをする人、段ボールやカップのフタで作品を作る人、ノコギリで木を切る人、ツルでリースを作る大人たち、コーヒー休憩の大人たちとそれぞれマイペースに過ごしていました。「化石発見!」と言って様々な石をみている人もいましたよ。

最後のふりかえりでは作った作品を発表してもらいました。
色塗りしたパトカー、バス、リースや木工作品など、素敵な作品たちをみんなで鑑賞しました。2022年度のそらはどんなことが起こるかな?今年度も里山の季節を五感で感じながら、子どもたちの発見を大切にのんびり過ごしたいと思います。(大橋)