今回のそらは、おとなも子どもも遊びに遊びました。
なんだかこれまでの積み重ねが感じられるような豊かな遊びが展開される様を見て、心がほっこり温まった一日でした。
まずはこどもの時間の様子から。
こちらは白玉団子づくり。
「三角のもあるよ!」
「長細いのもつくったの!」
と嬉しそうな子どもたち。
こちらは木でできた台所、のはずが…ゴミ収集車に。ひたすらいろんなモノを詰め込むいたずらっ子たち。
うーん、アーティストですね。
外ではこんな感じ。
真っ先に枯葉がたっぷりと敷き詰められた地面に寝転んだ男の子。すかさず他の子たちも駆け寄ってじゃれ合います。
そこへ突然現れた何やらちょっと偉そうなお方。あの方はもしや…!?
「わしははっぱ王じゃ!」
「あ、あなたがあの有名なはっぱ王さま! ははぁ~。」
「はっぱ王さま、わたしを大臣にしてください。」
「いいじゃろう。」
子どもたちからは遊びがホントに湧いて出てくるようです。
こちらでは、ゆきちゃんが大興奮で子どもたちに何かを訴えています。
「この土はすごい! いい粘土だよ。ちょっと、棒! 棒持ってきて!」
…どうやら、そらには随分大きな子どももいたみたいです。
昼食後は親子の時間。
誕生日の女の子はお母さんと一緒で、ちょっと恥ずかしそう。
照れてしまったお姉ちゃんに代わって、なぜか弟くんがろうそくの火を消す役目に立候補(笑)
さて、こちらはおとなの時間。
これまでお伝えしてきた「自己肯定感の大切さ」「甘えの大切さ」について改めてお伝えし、その後2グループにわかれて「子どもの幸せってなんだろう?」というテーマで「哲学」をしました。
子どもの幸せを考えた時、やはり行きつくのは「親である自分が幸せであること」。
親の自己肯定感が大切だよね、という話が出ていました。
また、今回は参加者の方によるシンギングボウルの演奏を聴きました。
みんなで床に寝そべって、丸みのある深い音色のハーモニーを身体中で感じることができました。とても心地よい時間でした。
次回、3月25日(土)は今年度最終回です。
(はまちゃん&あゆにゃん)