新年最初のそらは羽子板や凧づくりなどお正月遊びを楽しみました。

朝の活動は、”白玉団子をつくる”と”火を熾す”の選択です。” 火熾す”はマッチで火つけに挑戦!! 大人と一緒にマッチ箱を抱えながら真剣な表情でマッチを擦りました。 なかなか火が着かなかったり、ついても火が恐くて重ねた木にすぐに落としてしまったりと、みんなこわごわ触っていました。

たき火に火が熾った頃に白玉たっぷりのぜんざい登場! 温かくてとってもおいしいぜんざいをいただきました。「家では食べないのにおかわりしてる~」との大人の声も…(^^♪

さて、山散策に出発!! 遠くまでいく班とゆっくり歩き班がありました。途中、山を守っている人たちに出会い「これは何でしょう?」とクイズ…なんと野ネズミの巣でした。クマザサにはこんなお家があるそうです。「家取ったらかわいそう~」のつぶやきには、「今は冬ごもりしているからここにはいないよ」とのことでした(^^♪

ゆっくり歩き班は、お気に入りの枝を見つけて持ったり、抱えたりしながら歩く姿がありました~ 「拾ったのは一回置いて、帰りにまた持って帰ろうよ」 という提案は届かない様子でしたよ~

ランチタイムは、 たき火でさつまいもやりんご、マシュマロを焼きながら、それぞれお弁当を食べました。たき火で焼くとなんでも美味しく感じるのはなぜでしょう!?

午後のアトリエは羽子板と凧作り。 羽子板は板をノコギリで切って組み合わせ、釘で打ち付けました。 工作のあとは、羽子板で遊んだり、風が出てくると凧を持って走ったりとどの子も動き回っていました。

ふりかえりの時間では、「マシュマロがおいしかったよ」「凧作りが楽しかった」「マッチするのがおもしろかった」などが聞かれました。

朝は霜が降りていて寒そうな黒川地域でしたが、空は雲一つない青空、お日様に照らされてポカポカ暖かいそらの活動となりました。(大橋)