2021年最後のそらはピザパーティ&ウッドデッキの改修(ニス塗り)でした。 朝のハッピータイムの後、さっそくウッドデッキでピザの準備です。 ピザ生地にスタッフオリジナルピザソースとチーズと各々好きな具材を載せました。 今日はウッドデッキ改修のためコクレオの森の会員さん、森のアトリエ参加者など大人数で集まったので、全部で50枚ほどのピザを焼きました。 50枚ものピザを釜で焼いてくださったのは、黒川にお住いの水口さん。手慣れた手つきで順々にピザを焼いてくださいました。 ピザはソースもチーズもとても美味しく、みんな「おいしい」と大満足!!

ピザ窯の横では焚き火コーナーとロケットストーブコーナーがあり、焼きマシュマロ、焼きいも、焼きみかん、ヨナナさんのコーヒーを楽しみました。 焚き火の暖かさが心地よく、「焚き火からもう離れられない」とつぶやく大人も。

ピザを食べた後は、ウッドデッキのニスを塗る組とアトリエに行く組に別れました。 ニスを塗る組みは川西市にある坂井建築事務所の坂井さんの指導のもと、みんなでニス塗りをしました。 みんなで頑張ったおかげでニスの二度塗りができ、目標時間よりも早く作業を終える事ができました。

午後はアトリエタイム。つるや木の実でリースを作ったり、松ぼっくりでクリスマスリースを作ったり、木材をノコギリで切ったり、今日も各々素敵な作品ができました。 木材を使った工作は子どもたちがノコギリで何本も木材を切ったり、釘をトンカチでまっすぐ打ったりと、その集中力にびっくりしました。工作コーナーでは、箱をくっつけると剣になったり、ままごとがはじまったり、お尻ぺったん道具に変身したり…と子ども達は自由にイメージを膨らませて作る姿が見られました。 また、同じような細長い箱を並べて、使っていたガムテープを転がし、ボーリングゲームが始まったりしていました。

リースづくりは子どもより大人が凝ったものを作っていて「大人の方が夢中になってしまうね」と笑い合う場面もありました。

最後のふりかえりの時間は「ピザがおいしかった」、「焼きマシュマロがおいしかった」と食べたものを発表してくれる子や、「扇風機を作ったよ」、「おしりをペッタンする道具を作ったよ」、「クリスマスツリーを作ったよ」などアトリエで作った作品を発表してくれる子などそれぞれの思い出を聞くことができました。 本格的に寒くなってきた里山で、焚き火の暖かさにほっこり過ごせた一日でした。(原・大橋)