先週に引き続き、9月3日(土)もやってきたそらの時間。
おとなの時間は、ハッピータイムからスタート。
サークルになって1時間半近く、一人ひとりの話をじっくりと聞き合いました。
話の内容は子育ての悩みが中心だったので、共感しあったりアドバイスしあったりして、とてもいい雰囲気!
続いては、子育てカフェ。今回のテーマは「やる気スイッチON!」
脳科学的な実験の話と、子どもの心の成長の過程を図で説明し、
やる気のもとは安心感であることをお伝えました。
その後はカフェタイム。
あるグループでは、子どものやる気の話から、夫婦間のもめ事の話に発展。
身近な話題だけに盛り上がりました。
最後は、味噌汁作りとテーブルセッティング。みなさん慣れたもので、スタッフは一切ノータッチ。
おとなのメンバーのコミュニティができあがってきているなあ、と感じました。
皆さんの表情も1ヶ月前に比べてぐんぐんと明るく、リラックスしてきていることを感じます。
そらのおとなの時間、居心地のいい「わたしの時間」になってきているようで、うれしいです。
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一方、こちらは「こどもの時間」。
室内でたっぷりと自由に遊んだ後、千里北公園へ。
なんだか珍しい黒い羽根を見つけた模様です。
「何の羽根だろうねえ。」
「きっとカラスだよ~!」
途中、険しい坂道もあるのですが、いつもは1人で登れなかった子が、いつの間にか一人で登れるようになっていました!
みんなで茂みの中をずんずん進みながらも、次々に面白いものを見つけていきます。
こちらでは、何やらすごい樹が発見された模様です。
「あ、せみの抜け殻がいっぱい!」
「ホントだ!」
「何匹いるんだろう?」
「1,2,3,4…10匹以上はいるんじゃない?」
次々とセミの抜け殻をゲットする子どもたち。
すると、周囲の子に影響を受けたのか、今までセミの抜け殻を自分では取れなかった子が、はじめてそれを自分で取ることができました!
坂が登れるようになったり、セミが取れるようになったり…同じ散歩でも、繰り返す度に子どもたちの小さいけれど確かな成長が見えてきます。
そんな瞬間に子どもたちと一緒にいることができて、日々ちょっぴり感動しているスタッフたちなのでした。
次回は9月10日(土)です。
(A.M & D.H)