朝、部屋に入ると、椅子や板がこんな感じになっていて、

まずは偵察、触って、乗って、動かして…。

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「これ足湯みたいや~」と一人のつぶやきから始まった足湯場。

夏休みの経験が“あそび”へ注ぎ込まれます。

お湯に見立てられた水色の絹布や木の実が風呂桶に入れられました。

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「いいお湯やったな~」とほっこりした後は、お風呂屋さんの解体作業。

重たい椅子と板を運び出します。

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そして、近代的な建築物へ変身。ゴルフ場も併設されていました。

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こちらは、実験のようですね。真剣な顔つきで木の実や貝殻を転がしています。

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空を飛ぶほうきか飛行機か⁈ マントもなびいています。

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保育者は花瓶に飾られた花⁈のように、こどもたちを見守っていますが、時には一緒に遊ぶことも…。

バスを走らせていると凸凹道にさしかかり、後部座席では「シートベルトをしなくっちゃ‼」と毛糸のヒモが大活躍。

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♪おもちゃがお家に帰るよ♪の歌で片付けが始まり、板がトラックになっておもちゃを元の棚に戻しています。

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周りにあるものを見立てるファンタジーの力が“あそび”をどんどんひろげています。

家族で旅行へ行ったり、お家の仕事を手伝ったり、お話の世界を楽しんだり、

いろんな生活体験がファンタジーの力を育みます。

 

さて、この日は誕生会を行いました。

誕生日の人はお母さんのお膝に座って…、自分の赤ちゃんの頃の話も聞きました。

お誕生日の人も、お祝いする人も、うれしそうでした。

 

一方 「おとなの時間」は、きららの森のいえの稲原有さんを囲んでの小麦粉粘土作り。同じ材料で作った粘土は作り手によって感触が違うこと、球を作って触ってみてもやっぱり違う。”みんな同じものなのだけど微妙に違う”ってことを体感した時間でした。粘土は香りの良いラベンダーオイルも入り、癒されながら童心にもどっての粘土遊びでした。

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(ゆきちゃん)