今日の里山散策は少しずつ秋に近づいていることを知らせてくれました。
色が変わり始めた柿の葉、早くも首を垂れる稲穂、青く膨らみ始めた栗のイガ、様々な形のキノコ、田んぼのあぜ道に咲いているニラの花、クズの花のいい匂い、小さな野の花々を楽しみながら歩きました。生き物にもたくさん出会いました。
アカハライモリ、サワガニ、テントウムシ、カミキリムシ、バッタ、赤や青のトンボ、アゲハ蝶、姿は見せないけど茂みで鳴く秋の虫(おそらくキリギリスとコオロギ)たち。
みんなで協力しながら生き物を捕まえては虫かごで代わる代わる観察しました。
一つの生き物を長い間じっくり観察している子、次から次へと捕まえる子…みんなそれぞれですが、子どもたちの興味はつきません。

今日も長く歩いた里山散歩で、帰りは「疲れた~!」という声もありましたが、「チューペット屋さんが開いているよ」と声をかけると一目散に公民館をめざす子どもたちなのでした。

こちらは魚釣りとアクセサリーコーナー。8月の活動より魚釣りがブームとなり、またその釣った貝殻などでのアクセサリーつくりも大人気です。

こちらは、工作&木工コーナー。初めて体験するグルーガン・・・また人気の道具になりそうです。「これ作りたい~」のみんなのモチベーションはスタッフの冥利です(^^)/

さて、10月の芋ほりを楽しみにしている畑ですが、あまり手入れができておらず、どこに芋のつるがあるかわからない状態に…畑の方から「雑草に栄養全部取られてしまうよ」と忠告を受ける始末・・・。急遽、草取り隊結成!ただただ草との闘いでした。

みなさん、お疲れさまでした(^^)/