そらは今年度の折り返し。前期最後の日になりました。
いつものように、朝の自由遊びの時間がスタート。こどもたちの創造力が発揮される時間です。
こちらは色々な綿を使って調理している模様。
こどもは日々の生活をよく見ていますね。「学ぶは真似ぶ」というのは本当だなあ、と感じさせられます。
回を重ねるごとに仲を深めていっている女の子2人組。
こちらは姉弟コンビ。
「♫パッタン、パッタン、機織りパッタン、い~ち~にっ♫」
といつもの片づけの歌を歌いながら、きれいにたたみます。
「〇〇ちゃん、一緒に機織りパッタンしよ~!」
と、それはそれは楽しそう!
朝の会が始まりました。
「♫〇〇ちゃんの気分はど~んな気分?♫」
と歌っては、自分の気持ちにあった色の布を取ります。
「どうしてその色なの?」
「だって、今日はたくさん食べてきておなかの中が真っ赤だし、鼻血も出たから!」
なんてやりとりに皆で笑っていました。
千里北公園では、それぞれに遊びを。行司をつけて、いざ相撲! なんとなく始まった相撲が、徐々に本格的なものに発展していっています。
木登りが大好きな男の子。たくましい!
「ブランコつくりた~い!」
思いついたことはすぐに試します。
一方、お父さん・お母さんたちは講師の稲原有さんと一緒に過ごす、親の時間。
まずはじめに、「本物って何?」ということについてみんなでお話しました。本当にいろいろなバックグラウンドを持った皆さんなので、お話がとっても面白い! 毎回素敵な学びが生まれています。
その後、ネイチャークラフトをするというより、いろんなスタイルのドリームキャッチャーがあるというのを見てもらい、自由な発想でクラフトに取り組みました。一緒に取り組むことで、
「そうか、そう言われてみれば何だってできる!」
「楽しい! 自分もこれワークショップにしてみよう!」
などという声が上がり、楽しい時間を過ごせました。
昼食後は、前回に続いて散歩で見つけた宝物を輪になってシェア。
こうした体験を繰り返していくことで、季節の変化を実感をもって感じられるといいな、と思っています。(D.H)