今日のハッピータイムは”この暑さ‼”が話題に。
暑さと戦う、暑さを受け入れて過ごす、今年は体験から暑さの種類を見極める力がついたかも、箕面では子どもの活動を一律に気温で規制する事になったとか、等々ここ数日の猛暑の様子が話題になりました。
さて、今回のもの作りは、8月の夏祭りのため準備です。
ランプシェード・・・牛乳パックで作った枠に、子どもたちの作品のにじみ絵の和紙を貼って作りました。見本のように四角でなくてもいいですか、細さ変えてもいいですよね、やっぱり見本と同じにする方が安心だから、等々、それぞれの自分を出してもの作り!
わなげの輪・・・クリスマスによく売り出されているリース。とうものろしの皮、新聞紙でだってリースはできます。今回は近くの公園に伸びている葛のツルを使って作りました。好みで、好きな色糸を巻いてもらい、たくさんの輪ができました。
パチンコの玉づくり・・・庭で切った太い二股の枝から「捨てないで子どもたちの遊びに使ってよ!」の声(^^♪ それで、夏祭りに参加してもらう事に。そのパチンコのための玉作りをしてもらいました。紙を丸めて、丸めた紙に、にじみ絵の端材紙を貼りました。穏やかで優しい色合いの紙の玉ができました。
そうめん流しの台の修理・・・夏祭りのメインメニューのそうめん流し。道具の修理は縁の下の力持ち作業です。ありがとうございました。
ずっと前、人々は生活の中で、自分で作れないものを買っていました。いつしかそれが逆転して、時間がないから作らないで買う、安いから作らないで買う、時には買えないからと諦める。作らない理由にはそれぞれの暮らしの中での事情があっての事と思います。でも時には、ある時期、ある部分、可能な範囲でいいので“もの作り”してみてください。もの作りは、いつか自分の力に育つはず、みんなにもいいはず、地球にもきっといいはずです。
8月のそらは、みんなで楽しい“夏祭り作り”をしましょう!
(よー)