いつものそら。いつもの保育室。
「おはよう」 「おはよう」
後期になって、新しい友だちもちらほら。
自然のおもちゃで思い思いに遊びだすこどもたち。
今日は、それがだんだん…
だんだん、だんだん…
「見て!レストランやで!」
椅子の下には綺麗なじゅうたんを敷いて。
「ぼくたちがお店の中に入ってな、お客さんはここに座ってもらうんやで。」
こどもたちのイメージが膨らむなか、今日のお昼ごはんは、こどもたちによるこのレストランで食べることに!
さてここから、こどもたちの話し合いが始まりました。
「お味噌汁置く場所どうする?」
「妹とかちっちゃい子はこっちに来たら危ないで。」
「こどもはこっち、大人はあっちにしたらいいやん。」
「このままやったら入口せまいな~」
さ~て。
年長さんを中心に、ああでもない、こうでもないと話を進め、なんとも民主的な話し合いが行われている様子に、思わずじっと耳を傾けてしまいました。
みんなで、「じゃあそうしよう!」となったレストランでのお昼ごはんは、こんな感じに。
気にかけてくれていた、妹ちゃんたちはおとうさんたちと食べることに。
大人とこどもは今日は別々。親子で食べたい人は自由に、好きな場所で。
こどもたちによる、お昼ごはんのセッティング。大人たちは見守り、ゆったり過ごす。いい時間だったなあ~
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↑ 今日の外遊び。台風の爪痕に発見がいっぱいだったね!
(M.F)