まっしろ!
池もまっしろ!
今日は、雪!ゆき!
ねえ見て!かき氷屋さん!
どうぞどうぞ~メロン味で~す!
これはな、アイスコーヒー!
見て!めっちゃ分厚い氷!
葉っぱがな、中に入ってるねん。
これは、虹のかき氷!
氷のお皿やねん! …あーっ冷たい!
************
昨晩から降り続いた雪で、箕面は銀世界。交通状況も考えて、今日は延期か…?とも思ったのですが。
… でも、こんな日だからこそ、いつもとはまた違う日を味わえるチャンス…!
…
うん、スタートを1時間遅らせよう。そうしよう。
************
そうして始まった、この日のそら。
ぼちぼちとこどもたちが来て、キラキラした目で心のままに雪の中で遊び込む人たちを見て、
ああ、延期にしなくてよかった…と、スタッフもにんまり。
雪の感触や氷の冷たさ、寒空の中からの陽、こどもたちの心もいっぱい動いた雪の日。
なんだかんだ、大人もキラキラした目でこどもといっしょにワイワイしている。
こういう一日を、心が動く時を一緒になって味わう。友だちと、身近な大人と、同じものを見て共感し合う。
そういう時間の積み重ねが、どれだけこどもの心をあたためるだろう。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
思い思いに雪遊びをした後、おとうさんおかあさんは、ぼちぼちおとなの時間へ。
今日は、スタッフのよーちゃんによる「かず」の工作。
こどもたちの暮らしの中にある「かず」。
小さい人たちの生活の中で「ことば」がゆっくりゆっくり育まれるように、こどもたちの「かずごころ」も同じように暮らしの中で育まれていきます。
ハッピータイムでは、お父さん、お母さん目線で子どもたちのあれこれをみんなでお喋りしているのですが、
ものづくりが始まると、「親」から「すっぴんの自分(!?)」になって、みんなすっかり自分の世界!
子育てにがんばるおとうさんおかあさん。ふっと「わたし」に戻る時間が流れています。
(まいちゃん)