第74回教育カフェ、ゲストはワールドシフトネットワークジャパンの谷崎テトラさんでした。
会のはじめ、テトラさんは、最近49歳を迎えられ、ルドルフ・シュタイナーの人生7年周期説を参考に、人の発達について思いを寄せられていました。
最初は、テトラさんに今のお仕事や、それに至るまでのことを話していただきました。
構成作家をメインの活動として、今までも環境系の動画などを数多く手がけられています。
そこから派生して、いろんなプロジェクトの仕事を引き受け、活動されています。
ご自身の活動の説明後、ウィズコロナの現状についてどのように考えられているか話していただきました。
「蛹から蝶へ」ということを言われていて、このコロナを一つのきっかけとして、いろんなパラダイムシフトが起こっていくのではないかということを話されていました。
テトラさんの話題提供を受け、「あなたの中に何が起きているか?そこから何を学ぶのか?」ということをテーマにグループで話しました。
・環境の変化に惑わされずに自分軸を大切にしたい。
・農や自給自足について考えさせられている。
・人間の営みの原点に戻りたい。
などの話が聞かれました。
改めて、ウィズコロナの時代について振り返るようになったように感じます。
ワールドシフトということについて、考えさせられる機会になりました。
谷崎テトラさん、話題提供ありがとうございました!
ワールドシフトネットワークジャパンについてはこちらからどうぞ。
(T.Y)